聞いて理解するプロセス

音が聞こえる

言語音が連なりを耳にする

音の違いが分かる(弁別)

聞いた通り復唱できる(記憶)

ことばの意味が分かる(理解力) (音声と意味を結びつける)

特定の文構造が特定の意味を表す

ことばに感情を込める(プロソディ)


「聞く」と「聴く」とは違う

1.聴力障害はない
2.よき聞き返す
3.耳からの情報はすぐ忘れる
4.先生の話を“聞いて”いるが“聴いて”いない
5.視覚に頼ることが多い
6.よく聴き間違える
7.一部を聴いて分かったつもり


なぜ話が聞けないか

1)相手のことばに耳を傾ける力(相手の顔をしっかり見る)
2)語音を聴覚的に弁別する力
3)聞いたことばを記憶する力(文脈にそった記憶)
4)音声と意味を結びつける力
5)ことばに感情をこめる力


会話成立の条件(グライス)

・伝えたいという意欲を持っている
・伝えるためのことばを持っている

話し手

交互に話す

聞き手
・話題を提供する
・話題に関する知識がある
・話題を共有する
・聞き手の反応を確かめ話す
・聞き手の知らないことを話さない
・聞き手が話題についてどの程度
 知っているかを知っている
・話題や文脈の前提を理解する
・話し手の意図を理解する
・話題を進める
   ※うなずく
   ※展開する
   ※分からないとき質問し
     明確にする

(インリアル・アプローチ、竹田契一、里見恵子編著)



発話行為