Chant
&
Song
Chantは、もともと修道院での讃美歌でした。それを、アメリカンジャズのリズムにのせて、English Conversationの学習を、とCarolyn Graham女史が創り出したのが、Jazz Chantです。Chantはなぜ、英会話学習にいいのでしょう?
- 英語らしいリズム・イントネーションが身につく
- 英語を固まりで覚える
この2点が一番の利点でしょう。どちらも、単なる repeat 練習や role practiceだけではなかなか身につかないものです。それだけに、なんとかレッスンにたくさん取り入れていきたいのですが、やはり時間がないのが悩みです。
Songも、Mother Gooseなど、英語文化圏の伝統的なSongは、必ず導入しておきたいと思います。以前、大ベテランのある児童英語教師の方が、こんな事をおっしゃってました。「昔生徒だった子が成人して、商社マンとしてロンドンに派遣されたとき、周りを見回しても見知らぬ事だらけで不安いっぱいだった。そのとき、現地の子供たちが口ずさんでいる歌を聞いて、はっと思った。どこかで聞いたことがある、そうだ、昔、英語教室で歌ったっけ。それで、何とか現地に溶け込むことが出来ましたって、後で言われました。」 こんな事言われたら、感激でしょうねー。
CALA Little Chants
CALA(児童英語教の研究団体)では、Summer Activity用の絵カードを作成していますが、それにCaroryn GrahamさんがChantsを作って下さいました。口ずさんでいるうちに、wordsはもちろん、senntenceまで、自然に覚えられます。夏に限らず、1年中使えます。どんなchantsか興味のある方、こちらをどうぞ。
私の教室では、夏の「暗誦大会&Summer Party」のときに、PB(幼稚園児)クラスは、このchantsの中から、代表的な“Crab, Dolphin,Jellyfish”をやりました。このchantは、小さな子でも何回かやると、すぐ覚えてしまいます。暗誦発表当日は、他のクラスの生徒も、一緒にやりました。
CALA Animal Chants
英語は、動物の親と子では、言い方が違いますよね。dog−puppy、cat−kitten、というように。じゃあ、子馬は? gorilaのbabyは? 知ってます? はい、知らない方、こちらをどうぞ。
この動物カードにも、Carolyn先生がchantsを作って下さいました。これは、今年の春にできて、夏にカードとテープが出来たばかりですが、入門クラスから、上級クラスまで使える内容です。
ECCホームティーチャー’s
最近チャンツを頻繁に使っているのですが、”LETS CHANT LETS SING1,2”からテキストと同じ文型のものをとりだしてやっています。ECCの新しい新聞”SMILE”にのっていた先生がつかっていた”WALL POCKET”とチャンツの単語をかいたカードを用意します。まず生徒にチャンツの音に慣れさせてから、カードをそれぞれ渡して”POCKET“にカードを入れてチャンツを完成させていきます。そうすることによって読みの集中ができます。
by 金沢市 ECCジュニアひがしやま教室 Fumieせんせい
※Chantsの練習だけでなく、読みの力に結び付けていくってっていうのが素敵です。一つの分野だけでなく、相互に関連させて、英語を生きたものとして使えるようにさせるのに、とっても効果的だと思います。
今、教室オリジナル企画として、「今月の歌」「絵本づくり」「communicater(仮名)」などがあります。今月の歌は、レッスン前後のつなぎ時はもちろん、レッスン内BGMとして又、実際に歌えるよう導入する場合もあるのですが、全クラス一斉、というのがポイントでしょうか。
はじめて6年くらいになります。うちは特に小さい年齢のクラスでかなりのchants&songsを取り入れていきますが、是非お家の中で兄弟一緒にふれて欲しい、と思い、ECCのテープから毎月この歌!と決まったものをレッスンで導入してきました。
その後96年度から進化(!?)し、いわゆるスタンダードな曲、ビートルズやカーペンターズなどを取り上げ、毎年5月までには全曲決定、special trackを含めて50分テープに収録。希望者には歌詞カードつきでダビングサービス(カセットを持参してもらう。)してます。
ちなみに先月は"WHEN THE SAINTS GO MARCHIN' IN"をNUNOのバージョンで。
今月はディズニーの"WHOLE NEW WORLD"です。なるべくCMなどで耳慣れているものを使いますが、車で聞くご家族の皆様にも好評の人気企画になりました。3月の発表会の最後に全員で一番人気の曲を歌います。by 銚子中央教室 Mikiせんせい
※生徒数なんと180人!、12年目のMiki先生、さすが、スケールが違います。もう授業を越えた、Songの導入ですよね。英語のSongを、生徒の日常生活にさりげなくも積極的に入り込ませてしまってます。こういうのって、きっとそれこそ大人になっても、生徒達は鮮やかに懐かしく覚えているでしょうね。